シンガポール国立大学の学生さんによる、シンガポールの昔話読み聞かせ

9月26日(木)、シンガポール国立大学( National University of Singapore)で日本語プログラムを受講している学生のお兄さんお姉さんを教室にお招きして、シンガポールに伝わる昔話の読み聞かせをしていただきました。

1年生では、国語の学習で、日本や外国の昔話を聞いたり読んだりします。学生のみなさんは、シンガポールに伝わる昔話を英語から日本語に訳したり、昔話のスライドを作成したりして、1年生の子どもたちが分かりやすいように準備をしてくださいました。 シンガポールの昔話を知っている子はほとんどいない中、学生のお兄さんお姉さんは、「ストーリーテリング」という魅力的な語り方の手法を取り入れてシンガポールの昔話を話してくださいました。

昔話は、「輝く真珠」「最後のトラ」「レッドヒル物語」「消えたメイとヨウ」の全4話の中から、各教室で2つのお話を聞きました。途中で話の続きを予想させたり、「みんなならどうする?」と問いかけたりと、子どもたちを話の中へ誘って魅力的に昔話を語ってくださいました。学生の皆さんの話す日本語はとても上手で、1年生の子どもたちも詳しくお話を理解していました。

   

お話を始める前には、シンガポールをはじめ東南アジアの遊びや日本では見られない動物など、子どもたちに馴染みのないものを紹介し、お話がよく伝わるように工夫してくださいました。左写真はビー玉を使ったコンガックという遊び、右写真は柄杓についての紹介をしています。

子どもたちがお話に引き込まれるように、学生のみなさんは、登場人物に合わせて感情豊かにセリフを言ったり、学生のみなさんで声をそろえて迫力満点に読んだりしてくださいました。

   

読み聞かせの後には、お礼に子どもたちから、カブトの折り方を教えて、日本文化でも交流をしました。

また、「おちゃらか」や「ぐうちょきばあでなにつくろう」の手遊び歌で遊んだクラスもありました。

短い時間でしたが、シンガポールの学生のお兄さんお姉さんから教えてもらうシンガポールの昔話は子どもたちに、いきいきとしたお話の世界を感じさせてくれるものでした。1年生の子どもたちにとって身近な昔話が、国際理解のきっかけになってくれればと願っています。

関連記事

動画

お問合せ INQUIRY

お問合せ/INQUIRY 学校連絡先 +65-6542-9600

リンク

ページ上部へ戻る