日本では、読書の季節と言えば「秋」。
けれど、一年中真夏のようなこの国、シンガポールでは、
一年中が、読書の季節!
クレ校の図書室も、毎日大勢の子どもたちで
あふれ返っています!
そんな図書室の入り口には、以前ご紹介した
図書ボランティアの皆さん手作りの壁面掲示に加え、
図書館司書の先生が本の紹介をしてくださっている、
「オススメコーナー」が…!
「あ!また新しい本が増えている!」
「へえ~、こんな面白そうな本があったのか!」
「ようし、今度は、この本を読んでみよう!」
子どもたちは図書館に入る前からこのコーナーの前に立ち止まり、
ドキドキ、ワクワク、目がキラキラ…☆
「本は心の栄養」と、校長先生もいつもおっしゃっているように、
たくさん本を読むことは、知識が増えるだけでなく、
目に見えないものをやイメージする豊かな想像力や、
人の心を思いやることのできる優しい心を育ててくれます。
常夏のシンガポールに「秋」はやってきませんが、
毎日が「読書の夏」だと言えるくらい、
たくさんの本を読み、たくさんの「栄養」を
心に蓄えていってほしいものです☆