260311 卒業式 式辞

 3月7日(金)在シンガポール日本大使館、竹内春久特命全権大使をはじめ多数のご来賓、保護者の皆様にご参列いただき、第43回卒業式を挙行いたしました。温かみのあるご祝辞、憧れの先輩への在校生送辞、思い出と感謝に溢れた卒業生答辞などがあり、厳粛な雰囲気とともに感動的な卒業式となりました。

 竹内大使のご祝辞の際、音響の不手際があり、十分にお声が届いていない場面がありました。竹内大使の温かいご配慮により、改めましてご祝辞の要旨を頂きましたので、ご紹介をさせていただきます。

 ご祝辞

 卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。

 初めてシンガポール日本人学校中学部の卒業式に参加する機会を得ましたが、皆さんが充実した中学時代を過ごしたことが感じられる、とてもよい式で、感銘を受けました。私の祝辞は会場でよく聞き取れなかったようなので、改めて皆さんにお祝いを述べるとともに、一言ごあいさつしたいと思います。

 卒業式も終わり、これから皆さんはそれぞれの道を歩むことになります。その際、皆さんにお願いしたいことは、常に広く世界を見渡して欲しいということです。世界には皆さんと同じ世代の若者がいます。その中には、毎日、長い距離を歩いて学校に通っている人もいます。学校に着いても教室がない人もいます。鉛筆や消しゴムが手に入らない若者もいるでしょう。そして、今も仮設住宅から学校に通っている福島、宮城、岩手の若者がいます。皆さんの歩みは、世界中で未来を見つめて進もうとしている若者の歩みでもあるのです。シンガポール日本人学校の校歌は、「世界の果てまでわれらの夢を伸ばそうよ」、「世界の子供と希望の道を進もうよ」と述べています。皆さんが、健康に気をつけて、世界中にいる同じ世代の若者と切磋琢磨しながら、未来への道を進むことを期待します。

 

 在シンガポール日本大使館 竹内春久特命全権大使

 

 竹内大使の言葉を胸に、卒業生の皆さんが活躍することを祈っています。

関連記事

動画

お問合せ INQUIRY

お問合せ/INQUIRY 学校連絡先 +65-6779-7355

リンク

ページ上部へ戻る