学校長挨拶

令和2年度 再び新たなスタートを

 

今置かれている環境で,最善を尽くす!

令和2年度の始まりは,COVID-19(新型コロナウィルス)拡大感染を防ぐための政府通達による在宅学習への対応でした。ICT教育が進んでいることでは,世界中の日本人学校の中でも1,2を自慢できるシンガポール日本人学校ですが,オンライン学習に関しては,一部の教員を除いては殆ど初めての取り組みでした。1週間ほどで,技術的なノウハウから有効な教材作成の分析まで,全教員が一丸となって実践研修を積み上げ,チャンギスタイルのオンライン学習を進めることができました。

2学期は,18名の新しい教員を日本から迎え,当初予定していたクラス数に戻し,ようやく正常な教育活動が可能となりました。しかし,まだまだコロナ対策については予断を許さない状況ですので,引き続き安全対策には万全を尽くして臨んでまいります。

2学期以降も,シンガポール日本人学校は,2018年3月に策定された『シンガポール日本人学校グローバル人材育成大綱』を基盤にして,学校教育活動を進めていきます。

今年度のチャンギ校の教育目標は,『豊かな国際感覚をみがき 夢をもって世界の人々とつながろうとする子供~通って楽しく,卒業して懐かしい「学びのふるさとチャンギ」~』です。この教育目標に込められている願いは,これからの技術革新を含めての急激な変化とグローバル化の進展で予測が難しい未来社会を生き抜いていく子供たちに,大人になってたくましく生き抜いていく確かな力を育てたいということです。そして,自分たちが学んだ学び舎が,ここを巣立った後も温かい心の居場所になるように,楽しく創造的な空間にしていきたいということです。その目標実現のためにチャンギ校では,次の6つを教育の柱として本年度取り組んでいきます。

 

1.「生きる力」を育むための基礎,基本の徹底

2.英語教育の充実

3.国際理解教育と現地校交流の推進

4.ICT教育の充実

5.特別支援教育の充実

6.家庭,地域との連携

 

新しい学習指導要領も今年度から本格実施となりました。今回の改訂の経緯でも取り上げられている“グローバル人材の育成”ということでは,昨年度から指定を受けている海外子女教育振興財団のAG5(Advanced Global Five)や,すでにチャンギ校で先進的に取り組んでいる英語教育・ICT教育(プログラミング教育含む)の教育課程を含めて,より一層充実させていくことも本年度の大きな目標となります。

2020年度も『チャンギっ子の笑顔のために わかる・考える授業 たのしい学校』をスローガンに,全教職員の叡智を結集して教育活動にあたっていく所存です。

保護者の皆様におかれましては,引き続きご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

令和2年8月26日
シンガポール日本人学校小学部チャンギ校
校長 堤 祐子

 

動画

進路進学ウェブサイト

お問合せ INQUIRY

お問合せ/INQUIRY 学校連絡先 +65-6542-9600

リンク

ページ上部へ戻る