学校長挨拶

ご挨拶

困難な中でも,創意工夫と学びの保証を

 

令和2年度が始まりました。今年度の幕開けは,昨年度は誰もが予想しなかったCOVID-19(新型コロナウィルス)への対応による高度な危機管理を伴う暫定的な教育活動です。

特に,新年度19名の日本からの派遣教員が入国できないという困難な状況の中で,何とか子供たちの学びの場を確保するということが,我々シンガポール日本人学校の教職員に課せられた最大の任務と自覚しております。併せて,その教育活動を支える教職員たちの健康管理ということも最重要課題と捉え,本年度のチャンギ校の教育活動を進めていく所存です。

さて現在,シンガポール日本人学校は,2018年3月に策定された『シンガポール日本人学校グローバル人材育成大綱』を基盤にして,学校教育活動を進めております。

今年度のチャンギ校の教育目標は,『豊かな国際感覚をみがき 夢をもって世界の人々とつながろうとする子供~通って楽しく,卒業して懐かしい「学びのふるさとチャンギ」~』です。この教育目標に込められている願いは,これからの技術革新を含めての急激な変化とグローバル化の進展で予測が難しい未来社会を生き抜いていく子供たちに,大人になってたくましく生き抜いていく確かな力を育てたいということです。そして,自分たちが学んだ学び舎が,ここを巣立った後も温かい心の居場所になるように,楽しく創造的な空間にしていきたいということです。その目標実現のためにチャンギ校では,次の6つを教育の柱として本年度取り組んでいきます。

 

1.「生きる力」を育むための基礎,基本の徹底

2.英語教育の充実

3.国際理解教育と現地校交流の推進

4.ICT教育の充実

5.特別支援教育の充実

6.家庭,地域との連携

 

新しい学習指導要領も今年度から本格実施となりました。今回の改訂の経緯でも取り上げられている“グローバル人材の育成”ということでは,昨年度指定を受けた海外子女教育振興財団のAG5(Advanced Global Five)やすでにチャンギ校で先進的に取り組んでいる英語教育・ICT教育(プログラミング教育含む)の教育課程を含めて,より一層充実させていくことも本年度の大きな目標となります。

2020年度も『チャンギっ子の笑顔のために わかる・考える授業 たのしい学校』をスローガンに,我々チャンギ校の教職員一同は頑張っていく所存です。

どうぞ本年度も,力強く温かい御支援と御協力をよろしくお願いいたします。

令和2年4月1日
シンガポール日本人学校小学部チャンギ校
校長 堤 祐子

 

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