日本の武道　伝統文化に触れる　

本校体育館にて「日本武道代表団による交流演武会」が盛大に開催されました。本交流会は、児童が日本の伝統文化に親しみ、学びを深める機会とするとともに、国際文化交流の一環として異文化理解と関心を高めることを目的としています。

午前の部（10:20〜12:00）には2・4・6年生が、午後の部（13:00〜14:40）には1・3・5年生が参加しました。開会式では、校長と川端団長(元文科大臣)による挨拶、記念品贈呈が行われ、厳かな雰囲気の中で幕を開けました。

日本武道代表団の皆様により、多岐にわたる日本の伝統武道が披露されました。銃剣道、空手道、剣道、沖縄剛柔流、なぎなた、柔道、北辰一刀流、合気道、宝蔵院流、少林寺拳法、相撲、弓道になります。

演武披露の後には、代表児童が参加する武道体験活動が行われました。柔道、なぎなた、相撲、宝蔵院流の体験が行われ、代表児童が武道家に挑戦しました。

体験に参加した児童は、団員の方々から直接指導を受け、普段触れることのない武道の動きや精神に真剣に取り組みました。閉会式では、代表児童の挨拶を通じて、武道の迫力と文化に触れた感動を団員の皆様に伝えました。

本交流会は、児童にとって日本の伝統文化の素晴らしさ、そして異文化を尊重することの大切さを肌で感じる貴重な学びの場となりました。ご協力いただいた日本武道代表団の皆様、誠にありがとうございました。また、ギャラリーにて多くの保護者の皆様にご観覧いただきました。ご来場ありがとうございました。