チャンギ校
想いを形に 自立活動 シリアル
先週から準備を進めてきた押し花が乾燥し、いよいよしおりへと仕上げる活動に取り組みました。子供たちは、色とりどりの台紙の中から自分の好きな色を選び、乾燥した花びらやマスキングテープを組み合わせて、思い思いにデコレーションを楽しみました。仕上げには、大切な人へ向けた感謝のメッセージを丁寧に書き添えました。

この活動は、自立活動における「目と手の協応」を高めることをねらいとしています。ピンセットを使って薄く繊細な花びらを狙った位置に置いたり、細いテープを台紙に合わせて貼ったりする作業は、視覚と指先の動きを連動させる高度な力が必要です。また、贈る相手を想像しながら「ありがとう」の気持ちを言葉にすることで、他者への関心を深め、豊かな人間性を育む機会としています。

指先に全神経を集中させ、世界に一つだけのしおりを完成させた子供たちの表情には、達成感が満ちあふれていました。こうした小さな成功体験の積み重ねが、自立に向けた大きな自信へとつながっていくことを期待しています。