チャンギ校
「シンガポールブック」を共通言語に 6年生
日本の3つの小中学校とオンラインで結び、それぞれの地域の魅力を伝え合う交流会を行いました 。今回は「シンガポールブック」を共通の話題に据え、自分たちの暮らすシンガポールと日本の地域を比較しながら、互いの街がもつ価値を再発見する貴重な機会となりました。遠く離れた場所に住む同世代の仲間と、言葉や文化の違いを超えて心を通わせる姿には、本校が目指す「豊かな国際感覚をもち、世界の人々とつながろうとする子」の姿が重なりました 。

今回の活動で特筆すべきは、子供たちが「交流会のあり方」そのものを探究的に学んでいたことです。回を重ねるごとに、相手に伝わりやすい発表の構成や、場を盛り上げるための質問の投げかけ方など、自分たちで実践と改善を繰り返していきました 。これは、学習指導要領における「主体的・対話的で深い学び」の実践であり、自ら課題を見つけ、試行錯誤しながら最適な解決策を導き出す「探究力」の育成に直結するものです 。

自分たちの手で実りある対話の場を作り上げた子供たちの成長を頼もしく感じました。この経験を糧に、多様な価値観を尊重し、自らの考えを世界へ発信できるリーダーへと育っていくことを期待しています 。