チャンギ校
未来へつなぐ青い芽 2年生
校舎を巡っていると、外から元気な声が聞こえてきました。外に出てみると、そこには太陽の光を浴びながら、懸命に草むしりをする子供たちの姿がありました。「どうしたの?」と声をかけると、「オクラを植えるためにやっているんだよ」と、きらきらした笑顔で教えてくれました。
担任の先生に聞くと「男子と女子で、どちらがたくさん草を取れるか競い合っているのです」とのことでした。なるほど、これならシンガポールの暑くてくたりそうな天候のもとでも、元気に満ち溢れているはずです。ただの作業にするのではなく、ゲーム要素を取り入れることで、子供たちの「主体性」や「協力して向上しようとする意欲」を上手に引き出していました。

これは、生活科における「身近な自然や植物と関わり、親しみをもって育てる学習」に深く結び付く教育活動です。ただ植物を育てるだけでなく、その前段階である土作りの苦労や工夫を体験することで、生命の尊さに気付き、より深い愛着をもつことにつながります。

シリウスの花壇でも、担任の先生と一緒に汗を流しながら、一生懸命に土を耕している姿が見られました。自分たちの手できれいにした広々とした畑で、これからオクラが大きく育つとよいですね。

小さな手で力を合わせてやり遂げた子供たちが、これからの栽培活動を通して、自然の不思議さや育てる喜びをさらに深く探究していくことを心から期待しています。