チャンギ校
探究の成果が形に 6年生
6年生が探究科基礎の学習で取り組んできた「シンガポールBook」の試作品が完成し、今朝、編集委員がサンプルを届けてくれました。

それはまさに「手にとるよさ」が現実のものとなった、読者にとって最高の贈り物になるものであると確信しました。早速、事務局長にも見ていただき、「本当によくできている」とのお言葉をいただきました。子供たちがシンガポールでの生き生きとした学びや感動が詰まったこのプロジェクトに対し、学校として支援を行うことを決定しました。

しかし、支援決定の喜びを与えるだけではなく、ここからさらに探究を深めるための課題も提示しました。それは、支援予算の中で、当初の目的であった「広く届けたい」という熱い思いと、「手にとるよさ」を最高の形で両立させるための俯瞰的思考の要請です。

熟考の末、子供たちが出した結論は、「自分たちの分は自分たちで、支援いただく分は相手に届ける」というものでした。この優先順位の付け方と潔い判断は、まさに本校が育てたい「利他的な姿」であり、主体性を高め可能性を広げるという重点目標に沿った素晴らしい成長の証です。探究科で学んできた意欲・探究の結実であり、深く感動いたしました。
6年生の「シンガポールBook」が、多くの方の心を温めることを確信しています。最後まで、この強い探究心と相手を思う気持ちをもって、取り組んでください。応援しています。