幸せをはこぶカード　４年生

４年生は図画工作科で「幸せをはこぶカード」の作成に取り組んでいました。この取組では、単に立体的なカードを制作するだけでなく、感謝の気持ちを伝える相手を両親や兄弟に設定し、その目的に沿って表現を工夫していました。

子供たちは、贈る相手を思い浮かべながら、色紙やハサミ、糊を使って、試行錯誤を繰り返していました。立体的な構造を考えたり、デコレーションの細部にこだわったりするなど、完成したカードは、それぞれの温かい気持ちを形にした、どれも心のこもった素晴らしい作品となりそうです 。

自分が考えたものを形にし、誰かのために心を込めて制作する過程は、子供たちの創造性豊かで主体的な思考を育むとともに、誰かを思う利他的な心を大きく成長させたことでしょう 。このカードが、ご家族の皆様の元へ幸せを運び、温かい気持ちで満たされることを願っています。