チャンギ校
分数の不思議に触れて 3年生
算数の時間に、3年生が分数の概念を深める学習に取り組みました。先生から出された「プールの水2分の1リットルを持ってくる」という課題に、子供たちは最初「プールの水の半分なんて無理だよ!」と目を丸くして驚いていました。しかし、そこにあるのが「リットル」という単位であることに気付くと、それが自分たちでも量り取れる具体的な量であると理解し、表情がパッと明るくなりました。ただの割合としての「2分の1」と、単位を伴う量としての「2分の1リットル」の違いを、肌で感じ取った瞬間でした。

この活動は、算数科の学習指導要領における「分数の意味と表し方」に位置付けられます。机上の計算だけでなく、実際にプールの水を使って体験することで、抽象的な数字が確かな実感へと結びつきました。5年生で「割合」を学ぶとき、ふとこの日のプールの風景を思い出し、学びが深くつながっていくことを期待しています。