シンガポールで開催されている「世界水泳」も終盤に差し掛かっていますが、予定されていた「水泳選手との交流会」が本日行われています。
この日を楽しみにしていたチャンギっ子の代表者は、ついにレジェンド選手たちに会うことができ、満面の笑みを浮かべていました。
帰校後、一人一人から感想を聞いてみました。
今日の選手の話はほとんど「気持ちのコントロール」についてだった。きつくても必ず練習すること、欲に負けない事をみんな話していた。自分もスポーツをやるけれど、試合中に気持ちがさがったりすることがあるから、ルーティーンを作るなど、選手から話を聞いて自分にも活かしたいなと思えることがあった。
「前に行くための選択肢を考える。そして練習する。そして試合で緊張して、またそこでどうするかという選択肢を考える」というサイクルがあると思った。毎日同じルーティーンを繰り返すことが大事だという選手の話につながっていると思った。
私も週一水泳をしているけれど、選手になる人は毎日練習をしているから、やはり努力は欠かせないと思った。みんな誰かに影響されていることが分かったから、私も誰かに影響力を与えられる人になりたい。
「いつもちょっとずつでもいいから一日一回はやる。」という北島選手の言葉を聞いて、自分はピアノをやっているけれど、たまに忘れてしまうことがあるから忘れずにやろうと思った。
とのこと。よい思い出、学びになりましたね。いただいた学校へのサインは明日まで事務室前に展示しておきます。