本日で一学期が終了します。朝の眩しい陽射を受けた体育館で、終業式を行いました。
まず、今年度の重点「未来を創る~まなび、あいさつ、けんこうから~」を胸に頑張ってくれたおかげで、進んで「あいさつ」をする人が増えたこと、「まなび」の成果として音楽発表会では深い感動を与えてくれたこと、「けんこう」では大縄跳びで体力づくりに一生懸命取り組んだことなどを取り上げ、たくさんの思い出を胸に一学期を無事に終えることができると伝えました。
次に、体調を崩して病院を行き来していたオレオ(うさぎ)が、その生涯を閉じたことを伝えました。子供達の悲しみは大きなものでした。日々を大切に過ごさなければならないこと、「今」この瞬間を精一杯生きること、隣にいる友達との時間を大切にすること。それが、「未来を創る」ことに繋がることをオレオは教えてくれたのだと涙ながらに訴えました。
続いて、児童代表が一学期を振り返っての感想を述べました。転入してきて不安で一杯だったが、勇気を出して挨拶や声掛けをして、友達をどんどんつくっていったお話をしてくれました。多くの子供達の心に響いたものと思われます。
明日から、夏休みが始まります。新しいことに挑戦したり、普段できないことにじっくり取り組んだりする大切な時間であり、夏休み中も早寝早起きをして、しっかりご飯を食べ、ルールを守って安全に過ごしてほしいと願っています。保護者の皆様、学校へのご理解ご協力ありがとうございました。来学期も何卒よろしくお願いいたします。