英語教育 english
シンガポール日本人学校中学部|英語教育の特徴
多文化国家シンガポールの利点を活かした“生きた英語”の習得
中学部では、英語を「教科として学ぶ」だけではなく、「使える英語力」を育てることを目的に、次の3つの柱を軸に英語教育を展開しています。
英語教育の3つの柱
① 英語でのコミュニケーション力の育成
英語の授業では、「読む・書く・聞く・話す」の4技能をバランスよく鍛えながら、実際の生活や学びの中で使える表現力を養います。
- 英会話やロールプレイ、プレゼンテーション活動を多数導入
- 英語によるスピーチやディスカッションの機会も豊富
- ネイティブ教員との英語によるやりとりも日常的
② 英語イマージョン授業(IM授業)の導入
教科としての英語に加えて、「英語で学ぶ」体験も積極的に取り入れています。
【IM授業 対象教科と内容の一例】
- 英語(少人数制):語彙・文法・英作文・発信活動・スピーチなど
- 音楽・美術・家庭科・体育:英語によるインストラクションで活動・表現
- グローバルクラス:数学・理科も英語で実施(週3時間ずつ)
③ 異文化理解と国際感覚の育成
シンガポールという国際社会の中で、多様な文化に触れながら、世界とつながる感覚を養います。
- 英語での文化紹介・異文化体験活動
- 現地校・大学との交流