キャリア教育 support
シンガポール日本人学校中学部|キャリア教育の取り組み
〜将来を見据え、自らの進路を考える力を育てる〜
シンガポール日本人学校中学部では、進路に向き合う力・社会で生きる力を育てるため、計画的・系統的にキャリア教育を行っています。
キャリア教育の3つの柱
- 自己理解と職業観の育成
自分の強みや興味に気づき、将来像を描くための土台づくり。 - 進路選択に必要な情報収集・思考力の育成
進学・就職など多様な進路を知り、主体的に選択・判断する力を養成。 - 地域・家庭・外部機関と連携したキャリア支援
現実社会との接点をもち、視野を広げる体験を重視。
年間キャリア教育計画(例)
【中1】自己理解ワーク、職業インタビュー、社会人講話など
【中2】職業調べ、職業体験、進路を考える授業
【中3】進路模試、志望理由書の作成指導、進路説明会など
地域・家庭・外部との連携
- 講演会や外部講師による授業:多様な職業や人生観に触れる機会を提供
- 職業体験・進路模試:実践を通じて、進路への理解を深める
- 家庭との情報共有・三者面談:進路希望や生活状況をもとに個別支援を実施
キャリア教育のねらい
- 自分の将来に関心をもち、自分らしい生き方を考える力の育成
- 変化の激しい社会を生き抜く柔軟性と判断力の育成
- 「自らの人生を選び、切り拓く力」の育成