新たに36名の児童を迎え、二学期がスタートしました。久しぶりに会う子供達ですが、1か月間で随分大きくなったように感じました。夏休み中も大きな事故や怪我もなく、何よりです。
さて、始業式では、9月3日が開校記念日であること、どのような変遷を経てチャンギ校が作られることになったのかについて、写真も交えながら、当時の人々の思いや願いも伝えさせていただきました。子供達は、チャンギ校の校舎に日本の伝統的な壁塗り技法が使われていたり、上空から見た形が「雁行(ガンの群れ)」を表しており、「仲間を大切にしてほしい」「世界に向かって旅立ってほしい」という当時の人々の願いや期待が込められていたりすることに心を揺さぶられているようでした。
続いて、児童代表の発表がありました。二学期は自分から進んで行動していこうという決意でした。30周年を迎えたこのチャンギ校で、2学期も「まなび、あいさつ、けんこう」を柱に、新たな歴史を共に創っていきたいものです。
今学期も、保護者の皆様、関係各所の皆様のお力添えのほど、何卒よろしくお願いいたします。