高め合う子供達 6年生

6年生

6年生の体育館練習を覗いてきました。脇にあったピアノが中央に置かれており、徹底した音の追究をしているところでした。さらに、テンポの変化も加えられ、壮大な合唱へと突き進んでいます。今日は、合奏を指導してくださっている大浦先生が日本国内の状況も知りたいと、私に声をかけてくださったので、いくつかコメントさせていただきました。

日本の都道府県や市町村によっては、コロナ禍の影響を受け、音楽発表会が縮小もしくは廃止されてしまっていること。取り組む曲の難易度はそれほど高くはないこと。子供達の取り組む姿勢に温度差が出てしまうことなどをお伝えしました。日本人学校も出入りが多いので、あまりのレベルの高さに根を上げてしまっても不思議ではないのですが、「友達が頑張っているから自分も頑張ろう」と思うのでしょうか。まさに「高め合い」です。

ご存じの方も多いと思いますが、大浦先生はシンガポールにおける有名なマエストロでもあります。その先生も「チャンギっ子の頑張りには感心」しておられます。さあ、どこまで高め合っていけるのか、楽しみしかありません。5日後にご期待ください。

関連記事

最近の記事

TOP