来週末の音楽発表会に向けて、体育館での練習も佳境に入ってきています。6年生の様子をずっと見ていましたが、一音一音を丁寧に、また音の重なりやバランスを大切にした取組みが緊迫した雰囲気の中で行われていました。あたかもコンクールへの出場を目指しているかのような「ハイレベルな音楽を追究する姿は圧巻」でした。
そして、ついに合唱の最後のフレーズにおいて、四部のハーモニーまでも聴くことができました。精度を上げれば上げるほど、新たな壁が見えてくるとは思いますが、その壁も子供達のチームワークと適切な教員のサポートにより、乗り越えてくれるものと信じています。もう一踏ん張りです。